九州、特に北部九州において紅葉スポットとして思い浮かぶ(有名な)場所として、「耶馬溪」を選ぶ方は結構いらっしゃると思います。私自身は福岡在住なれど、今回の紅葉スポットとして、この大分県中津市の「耶馬溪」を観察して真っ赤に染まるまでの模様をレポートしていきたいと思います。
まずこの耶馬溪といえば、メジャーなところで「青の洞門」
山国川に面してそそり立つ競秀峰の裾にある洞門
私も久々に行ってこの洞門をくぐってきました。
菊池寛の小説「恩讐の彼方に」で全国的に知られた名高い名所旧跡です。
その青の洞門からちょっと下ったところにある耶馬溪橋。
非常に趣のある橋です。
写真に写っているこの白い看板には、
「わが国唯一の長崎式石積みによる八連アーチ石造橋観光道路として
大正12年3月竣工 橋長は116m」と書かれていました。
青の洞門側からはこの橋を渡らなければ、この白い看板は見えません。
そしてまだ青い耶馬溪の模様。
耶馬溪でも幾つかの紅葉スポットがあるようですが、 今回はこの箇所だけ。 次回もっと勉強して写真を撮ってきたいですが、 耶馬溪といえば紅葉、紅葉といえば耶馬渓。 これからの季節、観光客も増えそうで、楽しみですね。