愛知県森林公園はいよいよ紅葉の最盛期に突入です。 赤・黄色・オレンジ・緑と公園の入口からすでに目を楽しませてくれます。
今回は北門からの案内となります。 まず門を入るとイロハカエデの紅葉がお出迎えです。 すでに最高の色付きに達しています。
北門から展示館へと向っていくと道中には見事なドウダンツツジの群生があります。 光が綺麗に回りこんで葉先が輝いています。
展示館入口のメタセコイヤもすっかり紅葉です。天にまっすぐ伸びてとってもスケール観がありました。(写真左)
展示館前のモミジです。奥までずっと続き見事に色付いていました。(写真右)
展示館を過ぎて小高い丘から見渡した公園の遠景です。 木々の紅葉がキャンバスに描かれた絵のようになっています。
後ろの斜面にはナンテンが植えられています。 こちらは紅葉ではありませんが、歳の瀬が近いことを感じさせるそんな風景です。
この丘を下り東門前に出るとおおきなモミジがあります。 竹林をバックに赤色がよく映えています。 写真の右端に写っている木とその葉のアップは、愛知県の県木となっているハナノキの紅葉です。 日本固有種で長野県・岐阜県・愛知県・滋賀県の4県のみ自生しています。
竹林を抜けると休養の森に到着です。 ここからがいよいよこの公園でもっとも綺麗なモミジの紅葉ゾーンに入っていきます。 この公園の特徴として雑木林など自然を活かした紅葉ゾーンを見ることができます。 湖畔沿いにイロハカエデの並木が続いています。 思う存分写真を撮り深まり行く秋を楽しんできました。
紅葉もいよいよクライマックスに指しかかろうとしています。 モミジの落葉も始まっており、この紅葉シーズンもあとわずかとなりました。 今週末までが見ごろと思われますのでお早めにお出かけ下さい。
名古屋城周辺の紅葉便りをお届けします。
前回からほぼ一ヶ月たちました。 寒さはそれほど厳しくなっていませんが、お堀の外側からも、紅葉している木々がはっきりとわかります。桜はかなり葉を落としているようです。外堀沿いの、西北隅櫓も水面にまぶしく映えていました。
開府400年を来年に控え、本丸御殿の復元工事がおこなわれている名古屋城内では菊花展が開かれ、品評会や菊人形展示などでにぎわっていました。
城内には、松や楠が多く色づいた木々が少なかったので、天守閣に登って、四方を見渡してみると、外堀周りの公園のほかに、城内の一角に赤く染まっている場所がありました。
二の丸庭園は、やまもみじが紅葉の真っ盛りで、茶室もあり、お茶をいただきながらゆっくり紅葉が楽しめます。
外周道路のナンキンハゼの並木も、見事なグラデーションをみせてくれていました。
名城公園のシンボルツリーとなっているケヤキは、かなり葉を落とし、やわらかな冬の日差しを通していました。
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