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紅葉だより > 日本各地からの紅葉だより > 東海からの紅葉だより

東海からの紅葉だより

東海エリアの2009年の紅葉情報です。紅葉スポットや紅葉の名所情報などをご参考ください。

愛知県豊橋市から4回目の紅葉だより
2009年December01日

豊橋から最後のレポートです。今年は、10月8日に愛知県に上陸した台風18号の影響で、枝が折れたり、葉が散ってしまったイチョウや、茶色になってしまったモミジが目立ち、例年通りの紅葉というわけにはいきませんでしたが、ところどころで赤く染まるものが見られるようになりました。

紅葉

豊橋公園では、吉田城前のモミジは残念ながら紅葉しませんでしたが、園内で無事紅葉したモミジは、尾張方面の各公園のような鮮やかさはないものの、そろそろ見ごろを迎えます。

モミジ
モミジ

もともと豊橋市内では紅葉の名所と呼ばれるところは少ないのですが、あらためて赤岩山の遊歩道を歩いてみると、思わずカメラを向けたくなる光景に出会うことができました。今週末あたり、もう少し赤みが増してくると思いますので、あなたも路面電車で豊橋散策に出かけてみませんか?帰りには、日比谷花壇アソシア豊橋店に、是非お立ち寄り下さい。

赤岩山の紅葉
赤岩山の紅葉

恒例の市電紹介もこれが最後。11月27日~12月26日と新年1月8日~1月31日まで毎日1便、豊橋駅前から運動公園前までの往復9.4キロを約1時間15分かけて運行される 「おでんしゃ(おでん+電車)」(完全予約制)です。電車に揺られながら車内であったかい「おでん」を食べて楽しむという屋台電車(カラオケ付)。 ちなみに料金は、1車貸切で90,000円(税込)(28名まで乗車できます)。

おでんしゃ
白鳥庭園から3回目の紅葉だより
2009年November30日

テレビでは連日紅葉特集が流れ、各地の名所では見ごろを迎えていますね。
白鳥庭園ではどうなっているのか、わくわくしながら訪れてみました。

白鳥庭園の周辺では、前回レポート時、黄色もまじっていた景色が赤のみになり、すでに落葉した様子。

白鳥庭園横の川沿い

庭園も見ごろを過ぎてしまったのか?とドキドキしながらいつものスタート地、北門へ急ぎ足。
門をくぐるとくすの木橋のもみじが真っ赤に輝いていました。

白鳥庭園北門すぐのくすの木橋のもみじ
白鳥庭園北門すぐのくすの木橋のもみじ

2週間前のレポートでは3割ぐらいの色づきでしたが、今回は見ての通り10割紅葉しています。
感動です!

くすの木橋を渡り、茶会や歌会に利用される清羽亭へ。この日は茶会が催されており、建物の中には入れませんでしたが路地庭を観賞しました。

清羽亭の路地庭

午後の傾きかけた日差しがもみじにあたり、幻想的なもみじの紅葉色が楽しめました。

幻想的なもみじ
幻想的なもみじ

数奇屋作りの清羽亭、三角の雪吊りを見ているとこの空間が名古屋の中でも別次元に思えてきます。
ところどころでマンションやすぐ近くの大学の建物が視界に入ってくるとすぐ現実に戻りますが。

数奇屋作りの清羽亭

さらに南西方面の渓流へ向かうと今度は赤、黄、オレンジ、緑の色とりどりの景色が出現しました。
さきほどまでの落ち着いた紅葉観賞気分はどこへやら。笑ってしまうぐらいのにぎやかさです。

南西方面の渓流のもみじ
南西方面の渓流のもみじ

毎回チェックしているもみじの大枝はと言うと・・・

グリーンを死守しているもみじ

かたくなにグリーンを死守(ほんの少しだけ色づき始めました)。まわりはすっかり紅葉している
というのに頑固者です。あまのじゃくな私と一緒でちょっぴり親近感がわきました。
間違いなくこの枝が見ごろの頃にはまわりは落葉していることでしょう。

この日はピンクの花がかわいいヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)、白いスイセンがきれいに咲いていました。
入ることはできませんが私の大好きな竹林もあり、いつまでもボーっと眺めていたい気分です。

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)と白いスイセン
竹林

すっかり紅葉や竹林に癒され北門から帰ろうとすると、なりやら大群が空からやって来て池に着水。

ゆりかもめの集団

ゆりかもめが池の鯉のえさを横取りしようと集団で奮闘しておりました。壮絶でした。 恐るべし、ゆりかもめ。かわいい顔をしているのに。

ゆりかもめが池の鯉のえさを横取りしようと集団で奮闘中

最後にプチアクシデントのおまけも加わり、楽しいもみじ観賞となりました。

まさに今が紅葉のピーク。急いで白鳥庭園へおでかけください!

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