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紅葉だより > 日本各地からの紅葉だより > 九州からの紅葉だより

九州からの紅葉だより

九州エリアの2009年の紅葉情報です。紅葉スポットや紅葉の名所情報などをご参考ください。

冠岳の紅葉だより
2009年December11日

冠岳の紅葉

冠岳の紅葉です。串木野市にある冠岳周辺に行ってきました。
ここに来て天気の悪い日が続き、久しぶりのこの場所もすっかり葉が落ちて冬の訪れを感じさせられました。沢山の赤い葉が舞い落ちる瞬間を見る事は出来ませんでしたが、きっと幻想的な景色だったと思います。

冠岳の紅葉

それでも所々にはまだ元気に葉をつけた紅葉が太陽に照らされ僕の視線を引きつけます。

紅葉
紅葉

美術館のケヤキです。

お気に入りスポットの、桜島の見える美術館の大きなケヤキも葉が落ちもう少しで全部落ちてしまいそうです。鹿児島のシンボル桜島は年間の噴火回数が過去最高だったそうです。僕らはもう驚く事は少ないですがこうして写真でみると日常の光景も本当に大きな噴火だと感じます。吹き上げた砂は火山灰として鹿児島に降り注ぎます。

美術館のケヤキ

鹿児島甲突川遊歩道です。春には桜並木の中でお花見が盛んに行われる、鹿児島市民の憩いの場ですがこの季節は本当に静かで散歩やジョギングの方がゆっくりと川を眺めたりしています。彫刻やオブジェも多くゆっくり歩いていると本当に時間を忘れてしまいそうな場所です。

鹿児島甲突川遊歩道

今日は川内から阿久根方面まで足を伸ばしてみました。阿久根は鹿児島から車で1時間程で本当に透明度の高い澄んだ海を見ることが出来る場所です、道中も自然な川や美しい緑を見ながら本当に楽しい時間を過ごす事が出来ました。

川内から阿久根方面の自然
川内から阿久根方面の自然
耶馬溪から3回目の紅葉だより
2009年November26日

耶馬溪でのレポートも3回目となりました。
秋深まる11月後半、この日も曇り空。
2回目に引き続いて生憎の天候の中での紅葉観測となってしまいました。

向かう前、あるWEB情報に9時くらいまでに着かないと混雑するよ、とあったのを目にし
この日、休日にも関わらず、早起きして、まずは深耶馬渓に向かうことにしました。

早い時間にも関わらず既に九州自動車道は混雑が始まりかけ、
渋滞とまではいかないまでも、車の量はいつもの倍以上。
途中休憩もなく、早速一目八景 展望台までノンストップで行ってみました。

駐車場は空きを探すのが大変なほどのほぼ満車。
「やっぱりな」
とつぶやきながら周りの景色を見ていると、
どうも山の上の方が赤くない・・・
麓付近の方が赤かったり、
駐車場近くの木々の方が紅葉っぽくキレイなのです。
私も初めてなので、こんなもの??と思いながら撮影しました。
でもいつ来ても付近の雰囲気は最高ですね!
この日もお土産屋などをぶらり見ながら楽しみました。
写真はイマイチですが、お楽しみください。

耶馬溪一目八景の展望台

そして今回は深耶馬溪から「メイプルファームロード耶馬」という道を通って、
裏耶馬渓まで運んでみることにしました。

紅葉レポート1回目は本耶馬溪
http://koyo.hibiyakadan.com/page.jsp?id=3430282

前回2回目は深耶馬溪
http://koyo.hibiyakadan.com/page.jsp?id=3589424

そして今回の3回目は裏耶馬渓。
いくつものスポットがあるので非常に楽しめます。

し、しかし・・・
この裏耶馬溪付近、車を止めるところがない・・・
何度周辺をグルグル回ったことか、
恥ずかしながら事前勉強をして行かなかったため、
どこがスポットなのかよくわからないまま
耶馬溪特有の岩と緑の光景は、ここだろうと思われるところに広がっていましたので、
キレイに色づいた山々を撮影しました。

耶馬溪特有の岩と緑の光景

深耶馬溪は人がウヨウヨいたのに、この裏耶馬渓はほとんど観光客はおらず。
穴場とも言えるでしょうね。

そして個人的に紅葉よりも気になったのが、このスポット。
後藤又兵衛のお墓があったので、ここで手を合わせてきました。

後藤又兵衛のお墓

歴史ファン、特に戦国時代のファンの方であれば「おおっ」って感じでしょうか。
紅葉見物以上に付近をブラブラし、歴史のロマンも感じながら紅葉を楽しませていただきました。

道路には枯葉が積もっており時期的には終わりの時期だったような気がします。
11月に入って寒い日が続いたからでしょうね。
そのタイミングはなかなか難しいものです。
今回耶馬溪の紅葉を見させていただき、
あらためて自然の美しさや素晴らしさ、そして九州の良さを存分に味わえたような気がします。
来年のこの時期、九州、大分にお越しの際は是非耶馬溪まで足を運んでみてください。

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