香川県高松市にある国指定特別名勝の庭園、栗林公園です。
すっかり葉がおちてしまった大銀杏。これだけ見ると冬ですが、その隣にまだ少し秋の気配を残す楓が赤く染まってました。
大銀杏の足元。光と影が波のようで黄色い海のようです。
楓です。青い空とのコントラストがとても綺麗です。
楓のアップです。
岡山からは、日本三名園の一つ「岡山後楽園」とそれに隣接する「岡山城」から、そろそろ見ごろを迎えようとする紅葉だよりをお伝え致します。
ミシュランの三つ星を獲得し、外国人観光客も増えている岡山後楽園は江戸時代に岡山藩主・池田綱政によって造られた「林泉回遊式庭園」で、日本で唯一、築庭当時の姿をほぼ残すと言われ、岡山市街地で気軽に紅葉狩りを楽しめるスポットです。
シーズンには約300本のカエデが鮮やかに色づき、中でも一番の見どころは約100本のカエデが群生する「千入(ちしお)の森」でピークの11月末ごろには一帯を深紅に染め上げます。場所は岡山駅前から路面電車にて約15分、城下電停で下車し徒歩10分の所です。
岡山後楽園と旭川を隔てて南にある岡山城は慶長2年(1597)、豊臣五大老の一人・宇喜多秀家により築城、三重六階の天守閣は織田信長の安土城天主閣を模して築かれたと伝えられ、全国的にも珍しい不等辺五角形の天守台をしており、関ヶ原合戦以前の古式を伝える貴重な天守です。黒い下見板張りの外観から別名「烏城(うじょう」)と呼ばれています。
2009年December10日
香川県高松市栗林公園から2回目の紅葉だより
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広島 原爆ドームから2回目の紅葉だより
2009年October15日
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