胡蝶蘭(コチョウラン)
Q | 花芽が今ごろ伸びてきました、ちゃんと咲くでしょうか?これからの管理は? |
---|---|
A | 明るい半日陰に置いて空中湿度を保つようにして管理しましょう。葉などに霧をかけるなどして乾燥させないように気をつけましょう。水ごけが乾いたならばたっぷり水やりしておきます。 |
胡蝶蘭
Q | 水を与える量・割合。育て方全般 |
---|---|
A | コチョウランは寒さが苦手な植物です。最低気温でも12度ぐらいは必要です。できるだけ冬は暖かいところでやや乾かしぎみに育てましょう。春から秋にかけては明るい半日陰で管理し水ごけの表面が乾いたならば十分水を与えて育てます。肥料はこの時期に週一の頻度でハイポネックスなどの液肥を与えましょう。真夏は休みます。 |
コチョウラン
Q | コチョウランの育て方を教えてください。 |
---|---|
A | コチョウランは蘭の中でも最も寒さに弱いので冬の管理がポイントです。(理想的には15度以上)。年間を通して風通しのよい明るい半日陰で管理し、春から秋までは(真夏は休む)10日に一度1000倍ぐらいに薄めた液肥を与えます。水は水苔の表面が乾いたならば十分与えます。 |
コチョウラン
Q | 冬の間の育て方 |
---|---|
A | 胡蝶蘭は寒さに弱い植物です。明るいところで管理し温度は最低12度以上は確保して下さい。春暖かくなったならば寄せ植えになっているものは一つ一つの鉢に傷んでいる根を切り取って新しい水苔で植え替えておきましょう。鉢はやや小さめの素焼き鉢がよいでしょう。10日に一度1000倍ぐらいに薄めた液肥を与えておきます。 |
コチョウラン
Q | 今、花が下から枯れ始めました、全部ちったら後は、どうしたら来年も花が咲きますか? |
---|---|
A | 株によっては二番花が楽しめます。花の付いていたすぐ下あたりの節で切っておくと2ヶ月後ぐらいにまた花が楽しめることがあります。その後は花軸の元から切り取っておきます。レースのカーテン越しの環境で、水苔の表面が十分乾いたならば水やりして、10日に一度ハイポネックス等の1000倍から1500倍液を水やり代わりに与えておくとよいでしょう。寒さには弱いので冬期は15度以上の温度を保つようにします。 |
胡蝶蘭
Q | 茎?というのでしょうか?花が終わっても切らずに30センチ位にしていたら2つ節のところからそれぞれ新芽がでてきました。これからの世話はどうするべきですか? |
---|---|
A | 寒さに弱い植物なので最低12度以上の明るいところで管理します。もしかしたら二番花かも知れないのでそのまま育ててみましょう。2ヵ月後ぐらいにまた花が見られるかもしれません。 |
コチョウラン
Q | 花がおわったらどうすればいいの? |
---|---|
A | 花梗の下から3-4節目ぐらいで切っておくと二番花が楽しめることがあります。寄せ植えになっている場合は素焼き鉢に一株ひとかぶ新しい水苔で植え替えます。明るい半日陰で水苔の表面が乾いたならば水やりしておきます。液肥を10日に一度与えましょう。 |
胡蝶蘭
Q | 開店祝に胡蝶蘭の鉢を贈る予定ですが、来年も咲かせるにはどうしたらよいのでしょうか?また祝=胡蝶蘭という考えの方が多い様ですが、胡蝶蘭は祝の花なのでしょうか。何か根拠あるのですか? |
---|---|
A | 温室がないと一般家庭ではなかなか咲かせるのはむずかしいかもしれません。寄せ植えになっているものは個々の素焼き鉢に植え替えて週一の頻度で肥料を与えて肥培します。冬は最低15度以下にならないよう保護しましょう。花が長く楽しめて、優雅な姿をしているのでお祝い事に多く使われるようになりました。 |