しながわ区民公園から紅葉だよりをお届けします。しながわ区民公園はしながわ水族館や人口湖「勝島の海」、運動施設、デイキャンプ場などがあり、休日は沢山の人でにぎわいます。
公園内では遊歩道に沿ってジョギングやサイクリングをする人たちもいて、近隣に住んでいる方たちの憩いの場でもあるなとあらためて感じます。その遊歩道にそって歩くと最近の朝晩の冷え込みからか、イチョウや桜、橡(クヌギ)、欅(ケヤキ)など様々な樹木が、で黄色や赤色に変わり始めています。
キャンプ場を一旦通り過ぎて噴水広場までやってくると、赤と緑、青空と噴水の水の透明感が綺麗なコントラストを奏でます。
キャンプ場ではバーベキューを楽しむ家族が沢山いました。その周りをメタセコイアが取り囲んでいます。奥まったところにあるメタセコイアはまだ緑が濃いですが、日当たりの良い遊具広場側では、少し黄色く色づき始めています。
公園内の遊歩道の横には落ち葉の林道もあり、実は紅葉だより2009の中で紹介しているアレンジメントレシピで使っている、桜の枝やどんぐりはこの中で集めました。(レシピはこちらから)
公園内の川沿いにあるモミジやカエデはまだまだ緑を保っていますが、もうしばらくすると色づいてくると思われます。公園内を半周ほど戻って勝島の海の岩場では潮の香りを運ぶ風とともにススキなど秋の草が光をまとって綺麗に輝いていました。