東京都内で有名な紅葉スポット、明治神宮外苑から紅葉レポートとします。 並木途中にある案内板によるとこの外苑の銀杏樹が、この世に芽生えたのは1908年(明治41年)とのことです。その後、多数の銀杏樹の中から候補樹を選抜し、さらに並木として適格になるよう年々樹形を整えてきたものを1923年(大正12年)に植栽したものです。 ここのイチョウはこの世に芽生えて約100年、植栽されて80年余りと大変な歴史を感じます。
第一回目のレポートに出掛けたのは10月31日でした。最寄りの駅は東京地下鉄・銀座線『外苑前』となります。『外苑いちょう並木方面改札』を出ると徒歩3分程度で到着します。イチョウは四並列に植えられており、中央が車道、両側が歩道になっています。
歩道の途中にはベンチも設置され、ゆったりと時間を過ごすことが出来ます。紅葉には未だちょっと早いタイミングでした。
紅葉シーズンには未だ早いためか、人出は疎らでゆっくりと緑を楽しみました。シーズンに入ると樹だけではなく、道路にも落ち葉が敷き詰められ、一面が黄色くなることでしょう。
微かに黄色くなっているようにも感じますが、まだまだ緑色でしょう。これから徐々に変化する模様をレポートします。